運転安全マネジメント

1.スピード違反、駐車違反などの悪質違反を撲滅し、運転マナーの向上を図ります。
2.デジタルタコメーターを活用してスピード管理と運行管理・労務管理を実施致します。
デジタルタコメーターのデータを使って、拘束時間・走行距離管理の徹底をし、過労運転の防止を図ります。
3.点呼時のアルコールチェック・免許証確認票の記録を実施します。
4.年2回の健康診断の項目をより充実させ、健診結果を基に営業員の健康状態管理と健康状態が起因する事故防止を
図ります。
5.ドライブレコーダーを、営業員の事故防止教育ツールとして活用します。
6.危険予知トレーニングとして、ドライブレコーダーにより収集されたヒヤリハット映像をDVDにし、事務所内で流します。
7.ドライブレコーダーのヒヤリハット映像とヒヤリハット報告書を関連付け指導します。またヒヤリハット情報を基に、
ヒヤリハットマップの作成をし、事故マップとの比較検討をします。
8.営業員の危険予知能力や事故回避能力が発揮されて、ことなきを得た事象がドライブレコーダーで確認できた時は
逆に評価しております。
9.全従業員に対し運輸安全マネジメントに係る安全方針・目標等を周知徹底します。
10.年間を通して運行管理者および管理職による街頭指導を実施します。
11.毎月、社長及び安全統括管理者、営業部管理職による事故対策会議を開催します。
本社営業各課および営業所に於いて無事故推進会議を開催します。
12.事故種別防止強化月間及び同週間を実施します。(二輪車事故防止週間・バック事故ゼロ週間・交差点事故ゼロ週間など)
13.無事故運転者表彰を実施し、営業員の安全意識の向上を図ります。表彰基準の見直し(無事故走行距離 45000km を 42000km に軽減)を行ない無事故への意識向上を図ります。
14.事故多発者に、安全運転適性診断を行ない、指導要領に基づき安全運転指導を実施します。
15.春秋の交通安全運動に伴う安全運転講習および年2回損保会社等から外部講師を招き安全運転講習を実施します。
16.営業員への指導教育
(1)新人教育プログラムに安全運転の重要性を強く認識させるため、デジタルタコメーターとドライブレコーダーの
データを使っての教育を実施します。
(2)営業員に対する年間教育計画をたて実施します。
(3)全社共通運動計画として下記の無事故運動を実施します。
①春の交通安全運動(4月)
②夏季の無事故運動(8月)
③秋の交通安全運動(9月下旬)
④年末年始無事故運動(12月)
17.春秋の交通安全運動後・各種交通安全講習会後のアンケートを実施し、交通安全への意識向上を図ります。
上記安全運動を中心に輸送の安全性向上に努めます。